YouTubeの動画で英語が勉強できたら?

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「ram down one's throat」について

「ram」は皆さんご存知ですよね。そうジンギスカンのお肉です。

 

正確には、(去勢しない)雄羊という意味のようです。

 

ほかにもramにはいろんな意味があるようです。

 

動詞にも使うことがあるんです。

 

My car rammed a pole.

(私の車が柱に激突した。)

 

こんな使い方もramにはあるんですね。

 

テレビで見たことがありますが、羊の戦いは頭突きです。

 

人を攻撃するときにも、頭突きで襲ってきます。

 

そのシーンは、結構激しくて怖くなるほどでした。

 

このワードには、羊のその性格も反映しているのかもしれませんね。

 

今回の「ram down one's throat」は、そのramを使ったイディオムになります。

 

意味は、自分の意見を人に押し付けるという意味になります。

 

この動画では、3分当たりで、このイディオムが使われたセリフが出てきます。

 

 

 

Parents don't want  you ramming your biased views down their kis' throats.

 

このセリフです。

 

とっさにこのセリフが使えるところが、とてもかっこよく感じるのは私だけでしょうか?

 

日本語だと、モノを力で押し付けるというようなイメージになりますが、英語だと強引に飲み込ませるというようなイメージでしょうか?

 

ramには、激突するという意味があった通り、力を感じさせるワードなのでしょうね。

 

覚えにくい場合には、ラム肉を強引に喉に詰め込まれるイメージがよいでしょう。

 

自分の考えを押し付けるということが、どれほどのものなのか、改めて感じさせるワードです。

 

とはいえ、この動画では、セリフを言われている女性は、そんな意図は全くありません。

 

このPrincipalのほうが、「ram down one's throat」の状態のようです。