未来継続の会話は、実際にはどのようなものなのか?
未来継続って、私はあまり得意ではありません。
日本語には、あまりない概念ですよね。
でも、英会話の中では頻繁に使われています。
基本的には、will + 動詞ingという形です。
他にも、willがbe going toになったりすることもありますが、そこはすぐに理解できますよね。
そこで、動画でどんな状況で使われているのか、確認しながら学んでいきたいと思います。
この動画では、どのように使われているでしょうか?
再生すると、動画の途中から再生されます。
未来継続が使われているのは、29:39以降です。
かなりたくさんの未来継続が使われているのがわかります。
”You are going to be flying into Johannesburg in South Africa.”
と言っています。
これが未来継続です。
”You are going to fly into Johannesburg in South Africa.”
と言いたくなるのではないでしょうか?
こう言っても通じるのですが、やはりネイティブには、未来継続のほうがしっくりと来るようです。
ここでは、未来の出来事を言うのではなくて、未来に継続するであろうことが言いたいわけです。
つまり旅行に行くMrs.Beatty(白髪の女性です)が、飛行機にずっと乗って、南アフリカに行くというということを伝える必要があったのです。
この区別が重要になってきます。
日本語の場合、「飛行機に乗って南アフリカに行くのですよ」といえば良いだけです。
「あなたは南アフリカに、飛行機に乗り続けて行くのです」という人はほぼいないはず。
日本語とは全く違うところの一つが、未来継続ということですね。
この場面の会話には、かなりたくさん未来継続が使われているので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。